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出版のおしらせ:『 入門 インテグラル理論 :人・組織・社会の可能性を最大化するメタ・アプローチ』

 

https://pub.jmam.co.jp/book/b497306.html

 

告知:オンライン開催:「ティール・ブーム」のその先へ インテグラル理論を手がかりにこれからの個人・組織を考えるDIALOGUE

https://integral200309.peatix.com/

 

詳細

2月18日(火)に行った下記のDialogueの続編です。
前回、ご参加いただいた方はもちろんのこと、
残念ながら参加できなかったという方にとっても、
「ティール・ブーム」のその先を考えるうえでの手がかりが得られるのではないでしょうか。

誰もまだ見たことのない
「ティール・ブーム」のその先
をみなさまとともに探求できることを楽しみにしています。

みなさまのご参加、心よりお待ちしています!

<3/9(月)テーマ(予定)>
・個人の変容と組織の変容
・ティール段階と「インテグラル・ライフ・プラクティス」
・「インテグラル・ライフ・プラクティス」実践編
・「インテグラル・ライフ・プラクティス」と「自然のシステム」
・「影(シャドー)」といかに向き合うか?
・組織における実践 など
*内容は変わる可能性があります。ご了承ください

<場所>
Zoomにて
*お申込者にURLをお知らせします

<参加料>
2000円

<定員>
20名

<申込み方法>
Peatixにてお申込みください
https://integral200309.peatix.com/

<スピーカープロフィール>*50音順
鈴木 規夫(すずき のりお)
2004年にCalifornia Institute of Integral Studies(CIIS)で博士課程を修了(Ph.D.)。
専門は東洋と西洋の心理学(East-West psychology)。
日本に帰国後アメリカの現代思想家ケン・ウィルバーのインテグラル思想の普及のための活動を展開している。
主な著書・訳書に『実践インテグラル・ライフ―自己成長の設計図』(春秋社)、
『インテグラル理論入門I ウィルバーの意識論』『インテグラル理論入門競Εルバーの世界論』(春秋社)、
『インテグラル・シンキング―統合的思考のためのフレームワーク』(コスモス・ライブラリー)等がある。
URL http://integraljapan.net/

​吉原 史郎(よしはら しろう)
日本初「Holacracy(ホラクラシー)認定者」。
神戸大学経営学部卒業。2006年証券会社に入社、投資経験を経て2007年リサ・ パートナーズに入社。
大規模リゾートホテルの事業再生業務の経営に総支配人として従事 。
2011年三菱UFJリサーチ&コンサルティングに入社。組織開発を通じての経営支援に従事。
2017年にNatural Organizations Lab 株式会社創業。
自然から学ぶ「いのちの循環」を軸にした経営支援に取り組む。
著書『 実務でつかむ!ティール組織』(大和出版 2018年)。
「実務とつなげる経営の新潮流」にて経営に関するレポートを公開。
URL https://nol-blog.com/

​吉原 優子(よしはら ゆうこ)
自然の恵みが循環する畑を実践研究中。
京都大学法学部卒業。2006年関西電力入社。長期成長戦略策定に携わる。
2011年オーダー靴の靴職人として修業を開始し、2013年に「ユメノハキゴコチ」を開業。
「オシャレ×履き心地が良い」ハイヒールを進化させ続ける。
靴づくりで土に還らないゴミが出ていくのを目の当たりにし、
自然の循環とは何かを考え始めた時、自然農法・無肥料栽培に出会う。
2017年Natural Organizations Lab株式会社設立。
循環を活かした畑を作ることができる方法を日々実践研究。
「野菜の庭部」にて、野菜作りに関するレポートを提供中。
URL https://vege-bu.com/

<キャンセルポリシー>
開催2営業日前までのキャンセルは、手数料を差し引き、全額を返金いたします。
それ以降のキャンセルの場合、返金はいたしかねますのでご了承ください。

<主催/問い合わせ先>
日本能率協会マネジメントセンター 出版事業本部
担当:柏原里美
publishing@jmam.co.jp
03-6362-4537

告知 - 自然のシステムから学ぶ ティール型自己変容プログラム

告知

 

自然のシステムから学ぶ ティール型自己変容プログラム

 

https://aasinonomea.wixsite.com/tealtransfomation

 

紹介:「対局性の管理」のオンライン講座

前回の記事で紹介したように、成人発達理論において「Green」と「Teal」と呼ばれている段階は、共にシステム思考を効果的に活用する段階である。
とりわけいわゆる「弁証法」といわれている思考法は、この段階の思考を特徴的に示すものだが(特に基礎となるGreen段階の思考を体得するためには必須のスキルといえるだろう)、実際の課題や問題に対処するときにそれを活用するのは思いのほか難しい。
そこで「弁証法」を実務領域で活用するための方法として紹介したいのが、Barry Johnsonの「対局性の管理」(Polarity Management)である。
これについては『インテグラル・シンキング』の中でも簡単に紹介したが、今回、Integral Lifeでは、この方法をインテグラル理論の枠組にもとづいて発展させたBeena Sharmaを講師に迎えてオンライン講座を開催するという。
Beenaとは、昔Susanne Cook-Greuter博士のトレイニングを受けていたときに数年にわたり時間を共にしたが、非常に優れた実践家であるので、日本の関係者の方々にも是非紹介したいと思う。

 

INTEGRATING  POLARITIES
https://integrallife.com/polarity-wisdom-mechanics-of-integral-thinking/

 

『インテグラル理論:多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル』翻訳者解説

先日、ケン・ウィルバーのTheory of Everythingが再翻訳され、『インテグラル理論:多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル』(日本能率協会マネジメントセンター)のタイトルで近々出版されることをおしらせしたが、本日、翻訳者の門林 奨さんの紹介文をIntegral JapanのHPに掲載したので、こちらについても紹介しておきたい。

 

http://integraljapan.net/index.htm

 

告知:ケン・ウィルバーのTheory of Everything 再出版のおしらせ

6月中にケン・ウィルバー(Ken Wilber)のTheory of Everythingが再出版されることになりました。

 

『インテグラル理論:多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル』
(ケン・ウィルバー著, 加藤洋平 監訳, 門林奨 訳)
(日本能率協会マネジメントセンター)

 

https://pub.jmam.co.jp/book/b454124.html

 

https://www.amazon.co.jp/dp/4820727346

 

後日、翻訳者の門林さんに執筆いただいた紹介文をIntegral JapanのHPに掲載します。

Zachary SteinのEducation in a Time Between Worlds

注文していたZachary SteinのEducation in a Time Between Worlds(「狭間にある世界における教育」)が届いたので、早速中を捲ってみた。


 

著者が専門としている教育学の領域の優れたエッセイ集であるだけでなく、ケン・ウィルバーのインテグラル思想に関する最良の研究書といえると思う。
巷には無数のインテグラル思想の関連書があるが、このレベルのものは存在しないのではないか? と思わせるのは、結局のところ、著者が独自の「声」を有する思想家として思考することができているからだろう。
この書籍は、懇意にしている教育関係者にはぜひ紹介したいものだが、残念ながら、英語である。
また、それも必ずしも平易な言葉遣いで書かれているわけではない。
1日も早く優れた翻訳書が出るといいのだが……

「インテグラル理論・トランスパーソナル理論」連続講座の御案内

赤坂溜池クリニックの降矢 英成先生の御依頼を受け、「インテグラル理論・トランスパーソナル理論」連続講座を開講することになりました。概要を御案内します。

 

告知URL:http://holistichealthinfo.web.fc2.com/201907_integral.pdf

 

告知 : 2018 Integral Japan Practitioners’ Circle インテグラル理論を実践する

2018 Integral Japan Practitioners’ Circle

インテグラル理論を実践する

 

<背景>

Integral JapanIJ)では、2005年の「研究会」の発足以降、定期的にケン・ウィルバーのインテグラル理論に関して議論をするための空間を設けてきました。その間、日本国内でも関連図書の出版等により(ロバート・キーガンの『なぜ人と組織は変われないのか』やフレデリック・ラルーの『ティール組織』等)基礎知識が浸透し、組織論や人材論を中心とする実務的な領域においても活用が徐々にはじまるようになりました。

 

こうした状況をふまえて、この研究会も、インテグラル理論そのものにたいする基礎的な勉強をする空間ではなく、それを活用して多様な領域で活動や探求にとりくむ方々を対象としたPractitionersCirclePC)として再出発することになりました。これまでと同じように、PCもひろく門戸を開いて開催をしていきますが、今後は、これまでよりも実践者の集いとしての性格を強く押しだし、参加者間の意見交換や共同作業を主軸にして進行していくことになります。

 

たくさんの方々の御参加を御待ちしています。

 

<目的>

インテグラル理論を活用して多様な領域で活動や探求にとりくむ実践者・研究者に、定期的に集まり情報・経験・洞察を共有する空間を提供することにより、参加者間の相互学習や共同作業を促し、また、日本におけるインテグラル理論の展開を推進する。

 

<目標>

・インテグラル理論の実践者・研究者間の緊密な関係が構築されている

・各参加者が自らの活動や探求の幅を拡げる or 質を高めるために、異なる領域に専門性を有する関係者との共同作業を模索している・開始している

 

<方法>

・インテグラル理論(及び、その関連領域)の最新動向に関する情報の共有

・参加者の実践や研究の報告、及び、それに関する議論

・参加者間の共同作業の可能性の探求

 

<課題資料>

Wilber, Ken. The integral vision. Boston: Shambhala Publications, 2007.

・ケン・ウィルバー・他(2010)『【実践】インテグラル・ライフ:自己成長の設計図』鈴木規夫訳,春秋社

 

<参加資格>

・インテグラル理論の基礎を理解していること(インテグラル理論の概要については、課題図書の他には、『万物の歴史』『万物の理論』『進化の構造』『インテグラル理論入門』(I & II)等の書籍を御参照ください)

・自身の活動領域・専門領域においてインテグラル理論を活用していること、あるいは、活用の可能性を模索していること

・自身とは異なる領域に専門性を有する関係者との共同作業にたいする意欲・興味を持っていること

 

<第1回概要>

開催日時:201834日(日曜日)

開催時間:13:3016:30

開催場所:株式会社トモノカイ セミナールーム(岡崎ビル3階)

( http://www.tomonokai-corp.com/company/access/ )

発表者:Steve Hardacre http://www.criticalgameconsulting.com/whoweare/

ファシリティター:鈴木 規夫

参加費:4,000

お申込み方法

以下のフォームよりお申込みください。

https://goo.gl/forms/rYZDQleTNtnck7Kc2

 

<内容>

1201712月にコロラド州で開催されたIntegral Life主催のイベント・What Nowの概要報告( What Now URL: https://integrallife.com/events/what-now/

2.インテグラル理論の枠組を用いて2018年度の自身の活動を展望・計画する

告知:VUCAの時代を生き抜くための統合的実践 インテグラル・ライフ・プラクティス基礎講座

VUCAの時代を生き抜くための統合的実践

インテグラル・ライフ・プラクティス基礎講座

 

http://transpersonal.jp/5513/

 

2018年の学会主催セミナー第一弾は本学会理事の鈴木規夫さんによるインテグラル・ライフ・プラクティス基礎講座です。

 

複雑さを極める現代において、自己を探求するだけでは生きづらさは増すばかりです。もっと大きな枠組み、たとえば「内面・外面」、「個人・集合」といった対極的な側面をいかに生きていくかを考えていく必要があるのかもしれません。本セミナーでは、トランスパーソナルの理論家と呼ばれたケン・ウィルバーの「統合的な実践生活」を元に、トランスパーソナルの枠組みも視座にお話を伺いたいと思います。

 

【日時】201848日(日曜日) 13:3016:3013時開場)

【場所】阿佐ヶ谷駅近くの会場(予定)

         *会場が決まり次第更新いたします。

【講師】鈴木 規夫(インテグラル・ジャパン代表)

講師略歴:2004年にCalifornia Institute of Integral StudiesCIIS)で博士課程を修了。専門は、東洋と西洋の心理学(East-West psychology)。日本に帰国後アメリカの現代思想家ケン・ウィルバーのインテグラル思想の普及のための活動を展開している。主な著書・訳書に『実践 インテグラル・ライフ』(春秋社)『インテグラル理論入門』(I & II)(春秋社)『インテグラル・シンキング』(コスモス・ライブラリー)等がある。URLhttp://integraljapan.net/

 

【講師より】

 

VUCAの時代を生き抜くための統合的実践

インテグラル・ライフ・プラクティス基礎講座

 

今日の時代の特質を説明する言葉として、「VUCA」という言葉を耳にするようになりました。これは、volatility(流動性)・uncertainty(不確実性)・complexity(複雑性)・ambiguity(曖昧性)という4つの単語の頭文字を組み合わせて造られた造語ですが、確かにわれわれの生きる時代の特徴をうまくとらえたものであるように思われます。

端的に言えば、これは、課題や問題に対処するときに、既存の方法や回答を適用すれば事足りていた時代が終わり、茫漠として性質のつかみにくい課題や問題にたいして、オリジナルの対応策を考案しつづけていく能力が求められる時代が到来しているということだといえます。必然的に、そこでは、信頼にたる「訓え」や「答え」の拠り所としての伝統や体系は権威や魅力を失い、われわれは――必要に応じて、それらを尊重・継承しながらも――みずからの責任において、あらたな答えを見出すことが求められるようになります。そして、それはとりもなおさず継続的に「迷い」の只中に留まる能力を鍛錬することが求められるようになるということなのです。

当然のことながら、こうした生存環境の変化に伴い、われわれの自己との向き合い方も変容していくことになります。たとえば、しばらくまえまでは、巷では「心の時代」という言葉が流行し、自己の内面を内省・探求することの重要性が強調されましたが、今になって思えば、それは比較的に安定していた社会情勢を背景に成立していた発想であったのかもしれません。

しかし、東日本大震災における福島原子力発電所の過酷事故や近隣地域における軍事的緊張の高まり、あるいは、国内における貧富の格差の急速な拡大がもたらす同胞感覚の溶解等、社会の存立そのものを危うくする巨大な出来事が頻発する中では、われわれは半ば恒常的に自己の存在(生命)そのものが脅かされている感覚につきまとわれることになります。そうした条件下においては、これまでのように自己の内面に閉塞して探究活動に浸るのではなく、時代と社会を視野に収めながら、統合的な発想にもとづいて自己の存在の諸領域(BodyMindHeartSpirit)の深化にとりくんでいくことがますます重要になるのです。

その意味では、VUCAの時代においては、内面と外面、そして、個人と集合という対極的な領域を意識して探求することが求められるようになるといえます。アメリカの思想家ケン・ウィルバーは、こうした発想を「統合的」(integral)と形容していますが、VUCAの時代を生きていくためには、われわれは正にそうした発想にもとづいた実践生活を設計し展開していく必要があるのです。得意とするある特定の領域に閉じるのではなく、それ以外の領域にも意識や関心を向けて、とりくんでいく必要があるのである。

今回の講座では、こうした問題意識にもとづいて、ケン・ウィルバーの提唱する「統合的な実践生活」(Integral Life PracticeILP)の設計と実践の仕方の概要を御紹介したいと思います。

みなさんは既に様々な実践を組み合わせて御自身の成長や成熟にとりくんできておられると思います。しかし、ときにはそうした日々の活動を見詰めなおして、その限界や盲点について検証してみる機会を持つことで、実践生活そのものを進化させるための有益な洞察を得ることができるのではないかと思います。また、とりわけVUCAの時代においては、そうした俯瞰的な視座から自己の日常を見詰める能力そのものが求められることになります。

そうした意味では、この講座を利用して、是非ILPの知見をつかんでいただければと思います。