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インテグラル・エジュケーション研究会 第7回
インテグラル・エジュケーション研究会 第7回
2016年1月24日(日曜日)13:30〜16:30
 
発達心理学者のカート・フィッシャー(Kurt Fischer)が指摘するように、人間の発達とは本質的に生存環境と連動をしながら展開していくものです(文脈依存性)。われわれは、みずからの生きる 社会や時代の影響を受けながら、自身の変化や成長を生みだすことになるのです。その意味では、自身を取り巻く生存環境の本質を的確に認識して、それが意味するものを理解することは、われわれが同時代の中で責任能力(response-ability)を果たしていくうえで、非常に重要な条件となります。また、それは、Vision Logic段階の意識にもとづいて発想・思考・行動していくうえでの必須の要素であるともいえます。
2016年1月の研究会では、こうした問題意識にもとづいて、生存環境を的確に読み解くための重要な観点である「政治論」「経済論」「貨幣論」についてインテグラル理論の枠組を援用しながら検討をします。
 
第7回 私たちはどのような時代と場所にいるのか?
・自己をとりまく生存条件に関する認識
・世界を認識・把握する
・政治論
・経済論
・貨幣論
 
参考図書
★堤 未果 『政府は必ず嘘をつく』 角川SSC新書(初級)
★江藤 淳 『閉ざされた言語空間』 文春文庫(初級)
★ウルリヒ・ベック 『世界リスク社会論』 筑摩学芸文庫(中級)
・ハンナ・アーレント 『過去と未来の間』 みすず書房(上級)
・ビル コヴァッチ & トム ローゼンスティール 『インテリジェンス・ジャーナリズム』 ミネルヴァ書房(上級)
・ジグムント・バウマン & デイヴィッド・ライアン 『私たちが、すすんで監視し、監視される、この世界について』 青土社(上級)
・Russ Baker (2008). The Family of Secrets. Bloomsbury Press. (上級)
・David Talbot (2015). The Devil's Chessboard. HarperCollins. (上級)
 
付属参考資料
・ロイス・ローリー 『ザ・ギバー』 新評論
・小杉 英了 『ターミナル・デイ』 角川書店
・『ハンナ・アーレント』(マルガレーテ・フォン・トロッタ)(DVD)
・『ザ・コーポレーション』(マーク・アクバー & ジェニファー・アボット)(DVD)
※課題資料は「初級者向け」「中級者向け」「上級者向け」の3つのレベルに別けてあります。参加者には、その中から御自身のレベルに相応しいものを選んで、読んでいただきます。
★印を付しているものは、特に強く推薦する資料です。各回のコンセプトを理解していただくうえで最良の資料として位置づけていますので、★が付いている資料にはできるだけ目を通していただければと思います。
付属参考資料は、映画や小説を中心に構成されています。これらは研究会の主題をさらに具体的に理解するためのものです。これらの中から、興味・関心にもとづいて、少なくともひとつは鑑賞するようにしてください。
 
開催日時:2016年1月24日(日曜日)13:30〜16:30
開催場所:渋谷区渋谷2-14-13 株式会社トモノカイ 岡崎ビル3階

https://goo.gl/QeXZiw
定員:30名
参加資格:なし(定員に達し次第、締め切ります)
参加費用:3,000円
 
尚 2016年度の2月以降の研究会の日程は下記のようになります:
・2月27日(土)
・3月20日(日)

 
研究会の詳細は下記をご参照下さい。
http://integraljapan.net/seminar/IESG_2015.htm
御申込は、下記のフォームよりお願いします。
https://goo.gl/bCU4MF
 
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